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姫路のムカシトンボ、、、 

予定では今週末地元姫路産のムカシトンボの羽化を探しに行こうと思っていましたが、天気・気温・他の地域での羽化状況から考えて明らかに一歩出遅れてしまいそうな気が・・・

なので半夜勤明けから今日の出勤までの時間を使って急遽探しに行ってきました!丸一日起きっぱから仮眠30分でまた出勤となりますが通常運転です(笑)。日ごろ寝ない夜の方が多いので、、、

そしてその甲斐あって十分な成果とまさかのサプライズという短時間ながら内容の濃い散策に!また今日は島根っ子さんとその先輩のTさんも急遽参戦です♪
前日電話をした際いつものノリで駆けつけますと即決され、その後すぐTさんも自身の予定を変更して参戦することが決定(^^)

・・・参“戦”と表現していますがこの3人皆負けず嫌いなのでいかに成果を上げるかがホントに戦いです(苦笑)


ただ島根っ子さんは“足を痛めてしまったので今日は病院に行く予定”と最初聞いていたので明日の散策の話をしてしまったのは迂闊でした(--;)面白そうなら確実に病院延期してでも参戦するに決まってるのに・・・。

一緒に行くのはホント楽しいのですが気合いでは怪我は治らないのでね、、、常に活動している彼には偶には安静が必要かと(笑)



アミガサダケの一種
▲アミガサダケの一種

現地到着は羽化が始まるであろう9時頃。とりあず辺りを探しますがアミガサダケ類が生えてただけで上陸も羽化も見当たりません。

なので少しずつ上流へと上りながら探していきます。

アサギマダラの幼虫
▲キジョランの葉に付くアサギマダラの幼虫
イチリンソウ
▲イチリンソウ

時間が限られてるからとムカシトンボの羽化殻や羽化個体探しばかりに集中していると視野狭窄になりダメですね。いくつか見つけて余裕ができると他の色々なものも目に止まるのですが、Tさんが観察しているのに気がつかないとアサギは確実にスルーしてしまうところでした。他人の視点は本当に勉強になります!


そして羽化チェックを続けているとやっと、

ムカシトンボの羽化殻
▲ムカシトンボの羽化殻

本日一つ目の羽化殻を確認!

残念ながら羽化個体ではありませんでしたが昨日一昨日に羽化した個体のものと思われ、やはり一気に暖かくなったここ三日で羽化し始めたみたいです(^^)



そして更に上っていくと、

羽化中のムカシトンボ
▲ムカシトンボの羽化個体

島根っ子さんが見事羽化中の個体を発見!

時間的にちょうど10時を回ったぐらいでしたが、日中の最高気温が20℃を超える割に朝の気温が低めだったので少し羽化開始が後にズレていたみたいです。


その後は上陸し易そうな場所を中心にちょくちょく羽化殻が目につくようになり羽化の比較的多い区間に入った様子、、、

ムカシトンボの羽化殻
ムカシトンボの羽化殻
ムカシトンボの羽化殻
ムカシトンボの羽化殻
▲ムカシトンボの羽化殻


あと僕も羽化個体を確認(^^)

羽化中のムカシトンボ
▲ムカシトンボの羽化

羽化殻が付く場所もそうですがやはり上陸し易さを基準に探すと見つけやすいですね。勿論満遍なくチェックはしていますが結果論で言えば明らかにそう感じます。

環境写真
▲羽化個体がついている場所(赤円の位置)と周辺の環境

ここの産地では羽化自体は地面から見て膝丈以下で今回は全て行われていましたが、上の写真にも示すように意外と斜面を登った場所で羽化してるものが割合的に結構ありました。

次の個体も川面からは(垂直距離で)2メートルほど高い場所で確認。

ムカシトンボの羽化
▲羽化中のムカシトンボ

さらには、

ムカシトンボの羽化個体と羽化殻

上の写真の右下の赤円が先ほどの個体で、更に奥の赤円の位置でも1頭羽化途中。青円には、

ムカシトンボの羽化殻
▲ムカシトンボの羽化殻

仲良く2つ並んで羽化殻が付いていました♪

も一つ奥の木にも羽化殻が1つ付いていたのでよっぽどこの場所は上陸しやすいのでしょうかね?


撮影中、、、
▲撮影中に盗撮された僕(笑)

写真右下でも1頭羽化中ですが…先ほどの写真の奥の赤円の個体が絵になる感じで羽化していたので自己満足(笑)なアングルも求めてヤマビルが這う土手に自分も這って撮影!していたら島根っ子さんに撮られてました(^^;)

バリアングル液晶では気分が乗らないので大抵いつもこんな感じ、、、草むらで寝転んで小型長翅にマクロレンズ向けてる人を見かけたら僕か同類ですね。近寄らないように(バッタが逃げるので、、、)。

ちなみにヒルやダニは噛まれてから対処・・・島根っ子さんにも笑われましたが付かれることには諦めていますので(苦笑)

ムカシトンボの羽化
▲『8年越しの春』(←それっぽいタイトル?(笑))

一応そのとき撮影した写真、、、



少し引くと(ピンボケですが)こんな感じです。

ムカシトンボの羽化

やはりあまり登らず定位して羽化していました。

川からかなり離れて羽化していることがあるとも聞くのでそういった個体がいたなら諦めるとして、結局今回はここで切り上げで一応羽化個体1♂3♀と、羽化殻1♂5♀を確認。ちょうど出始めだったみたいで急遽探しにきて正解でした(^^)



そして今回ムカシトンボ以上に嬉しかったサプライズがこれ!

ヒダサンショウウオ

ムカシトンボが羽化していた斜面に上る際に崩れた場所からその特徴的な模様をした肌を覗かしていたのを偶然島根っ子さん発見!すでに繁殖期を終えてしまったのでまた来年に持ち越しかと諦めていたヒダサンショウウオです♪

ヒダサンショウウオ
▲ヒダサンショウウオ(成体)

一応この山系に棲息しているとは耳にしていたのですがこんなかたちで出合うとは・・・一度裏六甲に見に行こうかとも考えてましたが苦労せずに見ることができました(笑)


この後トラフシジミなんか見ながら一先ず車に戻ります。

トラフシジミ(春型)
▲トラフシジミ(春型)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


まだ少し時間があったので一路小野市方面へ、、、

ヒメタイコウチ
▲ヒメタイコウチ

繁殖期に入ったヒメタイなんかを見て楽しみながら湿地でとあるヤゴを狙ってみます。一応成虫は見ているのでどっかにヤゴもいるだろうと軽い気持ちで・・・

サラサとエゾの幼虫
▲サラサヤンマとエゾトンボの終齢幼虫

で、昨日もサラサを採っているTさんや先日サラサを採っている島根っ子さんも居そうと感じた場所だけあって僕が羽化の近い終齢1頭、Tさんが(羽化前で採りやすくなってる終齢以上に価値がある)中齢を1頭確認。ガサり難い場所ですが時間があればまだ採れそうです。がここで僕がタイムアップとなったので切り上げてもらいました。

あと写真撮ってないですけどホソミオツネンとシオヤの成虫もここで1頭ずつ確認。ヤゴに比べて皆の反応の薄さ(無さ?)に一人失笑、、、

エゾトンボ幼虫の背棘
▲エゾトンボ終齢幼虫の背棘①
エゾトンボ幼虫の背棘
▲エゾトンボ終齢幼虫の背棘②

エゾトンボの背棘についてですが綺麗な典型個体だったのでサンプル用に掲載しておきたいと思います。

よく①のような感じで若干斜め上から撮影している写真も見受けられますが、ちゃんと見ようと思ったら真横から背棘列に対してレンズが平行になる②のように撮らないと特に第9腹節の背棘の寝具合がタカネと比べ辛いです。あと終齢個体において翅芽の先端が第7腹節の根元に達する個体がエゾには多くビロエゾは更に長め、タカネは第6腹節の半ば辺りまでと少し短めである場合が個人的には多い気がします。
頭幅や体形もやはり違いは感じるので判らない場合はその辺りも撮影しておくか、できれば羽化させて確認するべきですね(^^)

ケラ
▲ケラ

こいつはおまけ(苦笑)

実は地中も進めて陸も歩けて水中も早く泳ぎ空も飛べる超ハイスペックだったりするスーパー昆虫!!

その実態は高燃費に悩むエネルギー(エサや水分)不足に弱いピーキー性能な頑張ってる子だったり(笑)


以上です。

本日は短いながら濃く楽しい時間を有難うございました(^^)またご一緒できること楽しみにしています!

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